当院の概要
(最終更新日:2019年12月31日)

 

標 榜 科 : 内  科
休    診 : 日曜・祝日, 水曜・土曜の午後

午前 9:00〜12:00
午後 5:00〜 7:30 × ×

▲ ―― 予約検査・予約診療
※月曜・火曜 午後2時〜4時は訪問診療

・ 駐車場あります(普通車4台)
・ 往診いたします。
・ 宇治市、城陽市、久御山町の住民健診、大腸がん検診、前立腺がん検診、肝炎検診もいたします。
・インフルエンザ予防接種(10月下旬〜12月末)
・ お子さんの予防接種は実施しておりません。
         経験の多い小児科医にしてもらうべきと私は考えます。

〒611-0042 京都府宇治市小倉町南浦28番地の3
          (近鉄京都線 小倉駅西口 駅前通り沿い南へ徒歩4分右側)
           地図は、ここをクリックしてください。
          山村内科 (院長 山村祐嗣)
           電話 0774-28-4331
             FAX 0774-28-4332
  ご意見など,メールはこちらへ

 当院では,生活習慣病(以前は成人病と呼ばれていました),特に糖尿病を中心に,消化器疾患(胃腸)・循環器疾患(心臓・血管)・呼吸器疾患(気管支・肺)・神経系疾患(中枢・末梢・自律神経・更年期障害・不眠症・うつ状態など)など,内科ホームドクターとしての全身管理をめざしています。特殊検査や専門的医療が必要な場合は、専門の病院を紹介します。

 インスリン自己注射をしておられる方も,特に問題なく診療いたします。 また,インスリン自己注射をすすめられているけれども,どうしても入院する時間が取れないとお悩みの方もご相談ください。 外来でも可能な場合は多いです。

 当院で可能な検査は,上の「検査」のボタンを押して下さい。 検査も大切ですが、医者の使命は患者さんの苦痛を取り除き,より快適な状態で長生きしていただくことだと考えております。 そのためには,患者さんが,何を求めて来院されたのか,患者さんに十分に話を聞くことが最も大切だと思いつつ診療しています。
当院の基本理念
 これまで西洋医学の世界では,寿命を延ばすことに重きが置かれてきました。 もちろん大切なことと思いますが,その裏返しとして長期間の寝たきり老人や痴呆老人が増加し,十分な福祉サービスを受けられず,本人・家族ともつらい思いをして生きているケースが多くなっています。 介護保険制度もスタートしていますが,これも結局福祉サービスを今までよりも充実させるかわりに,自己負担が多くなってしまいました。

 私は,人間が生きていくということは,人間らしく生きることが理想であると思います。 当院では,「しんどい」といってこられる患者さんの苦痛を取り除く治療を最優先にするのはもちろんですが,長年に渡って人間らしく生きることをテーマに診療を続けて行きたいと思います。
カルテ開示・電子カルテについて
 また近年,医療情報開示(カルテ開示)について賛否両論がありますが,患者さんの情報は基本的には医療機関と患者さんとが共有すべきだと私は考えます。当院では不用な方以外には全員にカルテのコピーをお渡ししています。 それをもとに,患者さん自身も自分の健康管理をはかっていただきたいですし,また何かの理由で他院を受診される場合には,それを見せれば適切な医療が受けられると思います。 ただし,これまでの紙のカルテでは膨大な手間がかかり,現実的ではありません。 そこで当院では,電子カルテを採用して,診察終了時に即座に会計明細やカルテのプリントができるようにしています。 このほかに,電子カルテにはさまざまなよい点があります(もちろん悪い点もあります)。 詳細はトップページの上のボタン「電子カルテ」を押してください。

アレルギー疾患
 私は皮膚科医ではありませんが,アトピー性皮膚炎に少なからず興味を持っています。 「興味をもっている」と書くと大変失礼ですが,私の妻はかつてひどいアトピー性皮膚炎で苦しんでおりました。 民間療法を含むいろいろな治療を試み,現在はかゆみ・痛みともほとんどなく,快適に生活しています。 もちろんステロイド剤も使用していません。 アトピー性皮膚炎に限らず,気管支喘息などのアレルギー疾患は増加の一途をたどっています。 できるかぎり薬物を使わずに治療をしたいと思っています。 ステロイド剤や抗アレルギー剤などの対症療法にとどまらず,患者さんの努力が重要になってきますが,根本的な治療をしていきます。 さらに詳しいことは表紙ページの「アトピーのページ」「喘息のページ」を押してみてください(現在は工事中)。